オーダーメイドバレエウェアは、心を込めて作るから、着る人の美しさを引き立てる
こんにちは。バレエウェアコーディネーター結月ななです。
10数年、バレエウェア制作に携わり、ジャストフィットのハンドメイドウェアの良さを広めるべく、日々奮闘しています。
今回は、私が「オーダーメイドのバレエウェアを勧める理由」についてお話しします。
「お店にないサイズ」の体形に、応えられるのがオーダーメイドバレエウェア
なぜ、私がオーダーメイドで作るバレエウェアをお勧めするのか。
その理由の一つ目は、どんな体形であっても、一人一人のカラダに合わせて、布地を裁断するところから始めるので、サイズが合わないという心配をする必要がないということです。
二つ目は、私と同じような「太め体形で自分に合ったサイズのバレエウェアがない」「市販のウエアはきつくて動きにくいし、きれいに着こなせない」という悩みを持っている方に、自分にぴったり合ったサイズで着やすくて動きやすく、なおかつ太め体型をきれいに見せてくれるウェアを提供できることです。
そして3つ目は、私がストックしている布地は市販されていないものが多い為、ほぼ一点もので、人と被らないバレエウェアをお作りできる点です。
ちなみに、普段着ている洋服でも、自分の体に合っていて動きやすく、それでいてきれいに見えるものは、着ていて気持ちがいいですよね。
バレエも同じです。自分の体に気持ちよくフィットして、動きやすいのにきれいに見えるオーダーメイドウェアは、着るとレッスンがとても楽しくなります。一度オーダーメイドウェアの着ごごちの良さを知ったら、もう二度と、きついものを我慢して着ようと思わなくなります。
そして何より、自分の体に合ったサイズのウェアを探すのに、時間をかける必要はなくなります。
あなたが一番きれいに見えるバレエウェア、お作りします!
私は、オーダーをいただいて、巻きスカートやニットトップスを作るとき、「太目でも着られる!」だけではなくて、「太めをきれいに見せてくれて、着やすくて似合うものを作る」「他の人と被らない」ことを基本としています。これは、一番最初にからずっとこだわっています。
そしてこのことは、自分の体に合わせて、好きな色柄の布地をセレクトして作る「オーダーメイドウェア」だからこそできることであって、市販品には絶対に真似できない部分なのです。
「着てレッスンすることが楽しくなるウェア」「レッスンが待ち遠しくなるウェア」を作ることをモットーに、あちこち改良を加えながら、もっといいモノを作ろうと、日々研究、研鑽、進化を続けています。
バレエでいう太めの体形、実はナイスバディなの知ってました?
もともとバレエで求められている体形というのは「細く薄いカラダ」です。以前、バレエの先生から聞いたのですが、舞台衣装を着るときに、巨乳(までとはいかなくても胸のある人)の場合、衣装のパターンと合わないので、さらしを巻いて平らにするんだそうです。
なので、バストがあって、ウエストが細くて、ヒップがしっかり張っているという、世の中では「ナイスバディ」と呼ばれる女性らしい体形であっても、バレエの場合は「太目」に分類されてしまうわけです。
しかし、この、バレエで求められている「細くて薄いカラダ」、あくまでもこれは「プロのバレリーナ」に対しての要求であり、大人バレエを楽しむ年代にまで強要するものではないと思うんです。
ですから「太め太め」と繰り返し書いていますが、あくまでもそれは「バレエで求められている体形ではない」ということであって、実際に「太っている」ということばかりを差しているのではないのです。むしろ「バレエでいう太め」は、普通の生活だと「女性らしい」「健康的な」「ナイスバディ」なんですよ。
ということは、細めサイズのウェアを無理に着るのではなく、太めナイスバディの体に合ったオーダーウェアを着たら、とっても素敵に見えるって思いませんか?
1人1人の体系を生かした、体にフィットするバレエウェアを、一枚一枚心をこめて縫い上げてお届けし、お客様に喜んでもらうこと。それが何年たっても変わらない、私の制作の根幹です。
追伸
体に合う、自分に似合うバレエウェアがなくてお困りなのは、太めの方ばかりではないと思います。逆に、細身だから市販品は着られるけれど、どうも…という方も、いらっしゃいますよね。
このサイトの「オーバーサイズ…」という名前は、「自分の体型に似合うものに巡り合えない、すべての方に向けて」という意味を込めて名付けました。
着ごごち、着たときのシルエットに納得のできるウェアが見つからないという方、お気軽にメッセージくださいませ。あなたのご希望を叶えるお手伝い、いたします。
Comment
初めまして
クラッシクバレーを始めたいのですがなかなか体に合うレオタードがありません。
また、スカートもなくて困ってます
オーダーできますか?
西村様
こんばんは。遅い時間の返信失礼いたします。
ご連絡いただき有難うございます。
なかなかぴったり合うレオタードとスカートが見つからないということですね。
ブログをお読みくださればお分かりいただけると思うのですが、私も同じ状況でしたのでお困りになるお気持ちはよく分かります。
当方でよろしければ、オーダーをお受けいたしております。
お一人お一人に合わせて、型紙を調整して作成いたしておりますので、体形に合わせたウェアが可能です。
まず初めに、どのようなものをお望みでいらっしゃるのか、詳しくお話をうかがわせていただけますか?
ご希望のレオタードの形(長そで・半そで・タンクトップなど)
色
ご希望のスカートの色
柄の有無
スカートの長さ
など、どんな小さなことでも構いません。
お客様のご希望をお聞かせくださいませ。
どうぞ宜しくお願いいたします。
サイト管理人 結月 なな
ありがとうございます
バスト106cm
ウエスト109cmです。
恥ずかしながら(-.-;)y-~~~
欲しい、レオタードとスカートは、すでにサイトです購入してます
本当に恥ずかしです。
でも、これを気にバレーをやろ思いました
宜しくお願いします。
西村様
お返事ありがとうございます。
大人になってから、バレエを始めるのは、やっぱりちょっとハードルが高いですよね。
でも、勇気を出してぜひ始めてください。そして、無理をしなくていいので、続けてみてください。
バレエは本当にいいものです。
外野が何を言おうと、気にすることはありません。その人に迷惑をかけるわけではないのですから。
いろいろと気になるようなことをいう人は、自分で何かを始められないから、頑張ろうとする人の勇気が面白くないだけなんです。
亡くなった先生が、よく言っていました。
「バレエは自己陶酔の世界だから、人が何言おうと気にしなくていいの。」
「やろうと思ったら絶対にやるべき。チャンスなのよ」
この二言で、背中を押されて、私は大人バレエを始め、続けています。
で、ウェアも作り始めて、今に至ります。
ゆるーく続けて、今年で14年目に突入しました。途中経過はいろいろありましたが、辞めなくてよかったと本当に思います。
最初は、おもように動けなくて悔しいなあと思うかもしれません。
でも、あきらめずに続けていると、少しずつですが動けるようになってきます。
動けるようになってくると、楽しくなってきます。
今まで運動をしたいない方だったら、だんだん体が引き締まってくるのが良く分かります。
さて、本題に戻しますね。
このメールのお話しですと、すでに欲しいウェアをご購入されているとのご様子、よかったです。
すでにお好みのものを入手されているご様子ですので、オーダーについては、ちょっとだけ詳しいお話をしておきますね。
西村様は、レオタードとスカートどちらもということでしたので、
一番オーソドックスな半そでレオタードと無地のスカートをセットでオーダーするかたちで、
型紙の修正、送料と2回までのお直し代込みで、一万円とさせていただいています。
現在、リーズナブルな価格のサイトがたくさんありますから、高いなーと思われるかもしれません。
でも、お一人お一人の体形に合わせて、着て綺麗に見えるように…と、一枚一枚型紙を修正しながらの作業で、
時間も手間もかけて丁寧に作っておりますので、その点をご理解いただければと思います。
よろしければ、お急ぎにならなくて大丈夫ですので、ゆっくりご検討くださいませ。
宜しくお願いいたします。
サイト管理人 結月 なな
こんにちは。
私のレオタード作り始めてますか?
実は、膝がこの半月痛くレッスンにいけてないじょうたいです。
オーダーしたレオタード、スカートは?キャンセルできますか?
無理なら購入さして頂きます
西村幸恵
西村様
おはようございます。
ご連絡いただき有難うございます。
膝の調子が良くないのですね。
大丈夫です。まだキャンセルできますよ。
そういったご事情であれば、、いったんキャンセルしておきますね。
体調が良くなられ、レッスンできるようになりましたら、またご連絡下さいませ。
宜しくお願いいたします。
おはようございます。
申し訳ありません
未だに膝が痛くて。
よくなりましたら必ずオーダーさして頂きます。