低気温のバレエレッスンでも汗をしっかりかく方法
ご訪問くださりありがとうございます。バレエウェアコーディネーター 結月ななです。
3が日が過ぎましたが、今年のバレエ始めはされましたか?。
私は、お教室が2週目までお休みなのでまだです(´;ω;`)ウゥゥ。そのせいで、何となく体の調子が変。
バレエのレッスンは、週1・2回でもずっと続けていると、体がちゃんと覚えているんですね。なので、ちょっと長めに休んでしまうと、体のあちこちから不平の声が上がります( ´艸`)。もう、動きたくてうずうずしている日々です。
来週からレッスンやっと再開だ――!あーーバーレッスンが恋しい(´;ω;`)ウゥゥ
レッスン中、足裏ぴきぴきなりませんか?
ちなみにこれからの3か月余り、気温の低い日が続きますね。この時期、レッスンで身体が暖まりにくくないですか?
バーレッスンが始まる前に、結構時間をかけてストレッチしても指先やつま先は冷たいまま。タンデュしたら足の裏が「ぴきっとつった…」なんて…。(私はしょっちゅうです(;^_^A。そのたびに、ひぇぇ~(◎0◎;)と、心の中で奇声を上げながら、先生に見つからないように、こっそり指のストレッチをしています(;^_^A)
若いころはそんなに気にならなかったけれど、アラフィーともなると、かなり気温の低いのは堪えますよね。
私も冬場は重装備です。動き始めて30分もすれば汗が噴き出てきますが、それまではネックウォーマーを装着し、背中と腰にカイロを貼って、サウナジャンプスーツ着て、レッグウォーマーは2枚履きして、フリースの上着を羽織っていました。
バーレッスンが進むにつれて、一枚また一枚と脱いで行き、カイロもべりっとはがしつつ(笑)、最終的には半そでのTシャツに巻きスカートでセンターってなるんですけど。
でも、最初から暖まった体でレッスンに臨みたいと、ずっと思っていました。その方がバーからしっかり手足が伸ばせて、じっくり動けますからね。
何かいい方法ないかな…って思ってたら、あったんです。
気温が低くても、身体が早く暖まって汗をしっかりかく秘密はこれ!!
ヴァームウォーターってご存知ですか?
ハチの代謝を研究して作られたそうなのですが、運動する前にこれを飲んでから動き始めると、ストレッチの途中から汗が出はじめて体の動きが滑らかになり、あったまるのがとても速いのです。
味には少し癖があるのですが、それほど飲みにくいということではありません。最初は何げなく買って試しました。そうしたら、汗が出るのが早くて体が楽なのが分かったので、その後はレッスン時の飲み物として必需品になりました。
ペットボトルのドリンクタイプのほかにも、顆粒やゼリーなど種類がいくつもありますから、試してみてご自分に合ったタイプを選ぶといいと思います。
それから、もう一つ。年齢を重ねても、元気に動く秘訣をひとつ、書いてみますね。
レッスン時のパフォーマンスを上げるにはこれ!
あなたは、レッスン時の水分補給は何を飲まれていますか?
ミネラルウォーターでしょうか?それともスポーツドリンクですか?無糖の炭酸水って方もいますね。でも、実は一番いいのはアミノ酸系のドリンクなんです。レッスン前に摂取しておいたり、レッスン中途で摂取すると、疲れてきた時でもあとひと踏ん張りがききます。
バレエを続けている方は、ほんと「年齢不詳」で「とても若い」人が多いのですが、体力だけはそうはいきません。アラフォーになって、発表会前でレッスンが重なったりする時期、疲れが抜けにくいなぁ…と感じることはありませんでしたか?。
20代や30代の若い時期から比べると、40代以降になるとどうしても、疲労回復に時間がかかるようになってきますよね。それを補ってくれるのが「アミノ酸」なんです。ちなみにこの前の段落で書いたヴァームもアミノ酸の一種です。
アミノ酸を摂った時のレッスンと、摂らないときのレッスンとを比べていただくとその違いがはっきり分かると思います。また、レッスン後にも摂取しておくと、あとあとの疲労を軽減してくれます。
ただし、アミノ酸系の飲み物のほとんどは甘い味がします。それが嫌で飲みたくないという方もいらっしゃいますよね。その場合は、タブレットやサプリメント形式のものも出ていますので、動き始める前に摂取しておいて、レッスン中は他のもので水分補給という選択肢もありますから、試してみてくださいね。
気温が下がる冬場は特に代謝が上げやすい!
冬場は汗をかきにくいから、体重が増える…あなたはそう思っていませんか?
いえいえ、実はそうではないのです。意外なのですが、「冬の方が痩せやすい」のだそうです。
夏は汗をたくさんかきますから体重が減りやすいのでは…と考えていたかもしれません。しかし、汗で失われるのはほとんどが水分ですから、補給すれば元に戻ります。(夏バテで食欲がなくて夏痩せする場合は別です)つまり、気温が高いので汗をかきやすいというだけで、脂肪が燃焼しているわけではないのです。
しかし、冬は気温が低いため、汗をかく段階までに体温を上げるだけで結構なカロリーを消費するんですね。日常生活でも、体温を維持するため夏よりカロリーが使われるとのこと。ですので、汗をかいて運動すると、より効率的に脂肪の燃焼させることが出来るのだそうです。
春のあったかい日差しまでもう少し、寒さ対策工夫してレッスン頑張りましょうね。